ソーシャルフットボール四国・中国予選を終えて感謝の気持ち

5月20日は岡山ドームにてゲームがありました.その大会を終えての感謝の気持ちです.
岡山と四国の代表者へ送った内容です.皆様に見ていただきたく,ここに掲載させていただきます.

一昨日は,ありがとうございました.
河合さんをはじめ岡山の皆さんの運営の力には,学ぶものが多く,大変参考になりましたし,綿密に行っていただいた相当な準備と団結力に心から敬意を表します.
あのような最高の舞台を用意していただき,様々な人に応援していただける中でゲームができたことは,選手にとってもスタッフにとっても自分たちのやっていることにプライドを持って試合を行い,自分たちの努力が間違っていないことを確認することにつながりました.

ひとは,環境によってその行動が影響されます.
当たり前に挨拶ができ,当たり前に健闘をたたえあい,当たり前にルールの中で真摯にゲームを行う.
その当たり前な振る舞いは,自分たちがそうありたいと思うからこそ行われるのであり,それに値する存在であると思うからこそ当たり前にそのイメージが共有され,自らのプライドに支えられ,そう振る舞うのだと思いました.その意味で,自分たちのプライドを感じる環境が,大切なのだと思います.

そのような舞台をご用意いただいた,岡山の皆さんには,他県からくる選手,スタッフ,応援団,関係者へのおもてなしのこころも随所に感じ,敬意を感じずにはいられません.こころからリスペクトいたします.

おもてなしのこころは,わたしたちの存在への承認です.私たち自身を認めてくださるということであり,その活動,取組み,努力,想い,夢への敬意だと感じました.私たちCitRungs Tossaのチーム理念は,Rispect & Pride & Contribution です.岡山の皆様の取り組みに学び,皆様から応援していただけるようなチームにしていきたいと思います.

また,同時に徳島県,愛媛県,香川県の関係者の皆様,いつも本当にありがとうございます.
自分たちだけでは成り立たないリーグのライバルとして,仲間として,切磋琢磨し,お互いをたたえあう存在があることがいかに心強いことか.また,それぞれのチームのレベルアップに,これまでの努力と献身を垣間見ることができ,嬉しく思いました.

木村先生や岩崎さんにまいていただいた種は,岡崎さんや北村さんのご尽力もあり,大きく育とうとしています.
昨年の香川での第1回四国リーグの開催は,われわれにとって非常に大きなものでありました.
愛媛県の地道な活動に学んだわれわれですが,香川県の運営力は四国だけでなく今回の岡山の方々の参考としていただけたのではないかと思いますし,徳島県のレベルアップによる躍進は中四国の競技力向上にとても大きな役割を果たしました.
そのような環境の中で,高知は学び,刺激をいただき,成長させていただきました.

徳島とのゲームの後,自分たちのことは置いておいて握手とともにエールをくれた徳島選手のフェアプレー,スポーツマンシップには,こころから敬意を表しますし,こうありたいと思いました.
今後とも,ライバルとして,仲間として,四国が盛り上がっていければなと思います.
また,中四国としても,新たな歴史を気づいていけるようになれば,と夢を抱いております.

次は,全国大会です.何でもお手伝いしますので,ぜひオール四国でおもてなし頑張りましょう.
そして,中四国においても,ソーシャルフットボールの理念が体現でき,全国に発信できるようになりたいですね!!

このたびは,本当にありがとうございました.今後とも,よろしくお願いいたします.

0 件のコメント :

コメントを投稿