福井県の作業療法士で認知・行動療法学会の服教育研修委員長の岡本さんが,今年9月29日から10月1日に新潟県の朱鷲メッセ新潟コンベンションセンターである認知・行動療法学会の大会シンポジウム「認知・ 行動療法の効果を援助チームの”共通言語”としていかすために― 看護師・作業療法士のチャレンジー」にシンポジストとして登壇される予定です.
その中で,CBTは重症の患者さんにも使われるべきだ、という話があり、 看護師・ 作業療法士がどのように使っているかをお話しする予定になっているようです.
ご本人より,作業療法士の方々に、特に行動分析と介入(言語行動含む)の有効 性を知っていただきたく、出来れば多くの方にご参加いただきたい と考えていると連絡をいただきましたので,このブログでも広報させていただきます.
いま,CBTは臨床家にとって必須の知識となっています.また,第3世代の認知行動療法なども生まれ,発展もしていっています.作業療法の中にその知見を活かすような認知作業療法といった取り組みやわたしもマインドフルネス作業療法等の開発を通して,作業療法とCBTの関係なども研究中です.
岡本さんのシンポジウムは勿論,その他にも多くの興味深いお話があるようです.みなさま,ご参加してはいかがでしょうか??
詳しくはこちら(認知・行動療法学会ホームページ)
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