いやー，このPPOTの紹介も早や５回目．みなさまのおかげで，何とか続けてこられています．でも，書けば書くほど魅力的なひとたちです！！ひと目見るだけでも話のタネは尽きませんので，ぜひ一度会場へお運びください．お待ちしています！！ということで，今日は５回目．前回の遠藤さんからの遠藤つながりで遠藤さんをご紹介したいと思います．
ーPPOT人物列伝（第５話）ー
遠藤千冬さん（日本作業療法士協会）
遠藤さんの持つ，ほんわかとしたやわらかい雰囲気にどんなに疲れたこころも癒されます．また，その笑顔もとっても優しくて，一度会うと誰もがその虜になってしまうこと間違いありません．どんなにボロボロにくたびれた旅人も，遠藤さんの笑顔を見ると折れた膝を再び立たせ，どこまでも歩いていけることでしょう．
そんな遠藤さんは，制度対策部の障害保健福祉対策委員会の障害支援班に所属されています．そこでは会計をされており，勝手なことばかり言う少年のような某班員のためにおっ母ちゃんのように奮闘されていました．しかも，もうハチャメチャな某班員達の暴れっぷりを温かな瞳で見守るその姿は，もう「神！」そう「女神」にしか見えません．まさしく，遠藤さんはＯＴ界の女神といって間違いないでしょう！！障害支援班の表の理性は「侍」金川善衛さん，裏で温かく包む愛情は「女神」遠藤千冬さん．その後ろ盾を得てか知らずか，やりたいこと（そして必要なこと）をやりたい放題自由に振る舞う暴れん坊の猛者たち．そこでも遠藤さん「神」対応．ああ，もう，遠藤さんがいないと，お侍さんが今にも「切り捨て御免」って成敗しちゃいそう．そんな，みんなをまとめた優しく包み春巻きのようにいい味に仕上げる，そんな最高の料理人が「女神」なのです．
何度も言いますが，ホント「女神」のように，優しくほんわかとした遠藤さんですが，写真の腕はもうプロ級！！一眼レフのレンズから鋭く場面を切り取ります．被写体が魅せる一瞬の表情，それを逃しません．場が魅せる，一瞬の輝き，それも逃しません．彼女の感性がとらえる，その対象の本質は，わたしの目をいつもハッ！とさせるのです．さすが作業療法士，彼女の写真にはとにかく魅せられます．彼女に撮られたい！撮ってもらいたい！！と魅了されたわたしは，既に魂を抜かれているのかもしれません．一度，彼女の写真を見て，彼女に撮られると，きっとあなたもそう思うはずです(笑)
素晴らしい人間性と実力を兼ね備えた遠藤さんですが，実はこの春から日本作業療法士協会の事務局に勤務され，わたしたちのために昼夜働いておられます．普段，臨床にいるとあんまりピンとこない協会のこと，でも職能団体としてとっても大切な協会のこと，知るいい機会になると思います．ひとりひとりが協会のことを知り，作業療法士としてこれから何が必要なのかを，職能団体といった面から真剣に考える機会．これからの変動する時代をむかえるにあたって，その経験は必ず生きるものになると思います．いや，生かすことが重要なのでしょう！！
まぁ，いろいろ書きましたが，とにかく遠藤千冬さんの持つ「神！」的な魅力に触れてみてはいかがでしょうか？きっと，その日から，エネルギーが湧くことでしょう！！
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