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MBOT あるがまま 対話 臨床 論考

MBOTにおける「正しい姿勢」が持つ意味

1.からだに問いかける MBOTを実施するときに姿勢についてガイドすることがあります.その際には,「自分が『いいなぁ』と思うような姿勢をとってみてください」とガイドすることがあります.そう言うとほとんどの場合,背筋がスッと上に向かって伸び,座面は安定するように落ち着き,足は...

人間関係 対話 態度 臨床 論考

相手を傷付けない話し方

1.ひとは相手から受け入れられなかったときに傷つく 一般に自分が正しいと疑ってもいないことを他者に受け入れられなかったときに,ひとは否定されたと感じて傷付きます.そして,その後の反応はまちまちです.例えば,怒りに声を震わす人もいるでしょう,キレてまくし立てるひともいるかもしれ...

態度 臨床 論考

対話(ダイアローグ)に感じる新時代への突破口

1.不安定な現代社会 最近,社会を二分するような意見の対立が多く見られます.政策や政治家の発言から芸能人や著名人のプライベートまで,SNSを中心に激しい意見が飛び交いぶつかり合っている光景が見られます.どちらも絶対的な正義を語り,論理的に相手を論破しようと論戦が繰り広げられま...

面接 臨床 論考

文脈を読むことは目標共有にどんな影響をもたらすか

 連日,大変な猛暑が日本を襲っています.まさに酷暑です.そんな中,昨日は『 目標を考えるうえで大切にしていること 』(→元記事は こちらから )と題してblog記事を書きました.今日は昨日の記事でも宣言していた通り,文脈を読むことについて書きたいと思います. 1.文脈につ...

作業療法 臨床 論考

方法としての作業の利用と目的としての作業の利用の実施戦略

 作業に焦点化した実践では,方法としての作業の利用と目的としての作業の利用があります.(わたしは,それに実存としての作業の利用があると考えていますが,それはまた次の機会にしたいと思います.)  ところで,精神科医における方法としての作業と目的としての作業の関係性は,以下の図の...

リーズニング,らいすた, 作業療法 態度 臨床 論考

#らいすた の講義を聴いて考えたリーズニングのトレーニング

 昨日の #らいすた を視聴させていただきました.今回は寺岡さんの回で,「リーズニング」というとっても興味深いテーマでしたので,最後まで楽しく学ぶことができました.京極先生との掛け合いは,スピード感とリズムの良さで,まるでプラトンの本でソクラテスが対話するように,いやホームズがワ...

作業療法 書籍紹介 臨床

新しい本が出版されます

精神科作業療法の理論と技術 3月30日についに発売されるようです。私も、執筆させていただいています。(力動精神医学の紹介と神経症の作業療法です)総勢29名の執筆者による、今現在の臨床の叡智を集めた本となっているようです。 以下出版社の案内文です。 わが国...

研修会紹介 作業療法 臨床

作業療法学科へ里帰りしませんか?

 玉野総合医療専門学校作業療法学科では,卒業生を対象に「ホームカミングデイ」として卒後研修会を実施します!!  ホームカミングデイとは,第2の故郷であるタマセン作業療法学科に卒業生が集まり,旧友を温めあったり,学生時代を懐かしんだり,刺激を与え合ったりして,明日の臨床への活力...

MBOT あるがまま マインドフルネス 作業療法 臨床

MBOTをするために必要なこと

 昨日は,MBOTの進め方について書きました.(『マインドフルネス作業療法(MBOT)の進め方』参照  詳細はこちらへ )そこで,今日は,MBOTを実施するために必要なことについて述べたいと思います.  最初に言うと,今日の結論は「とにかく実践する!!」と言うことに尽きます....

MBOT マインドフルネス 作業療法 臨床

マインドフルネス作業療法(MBOT)の進め方

 金曜日の午前中に,訪問いただいた方から,とても刺激的で興味深いお話を聞いてなんだかワクワクしている織田です(笑)とても勉強になり,そして考えるきっかけもいただきました.また,土曜日にはマインドフルネス作業療法(MBOT)の講演に関するオファーもいただきました.詳細はまだ決まって...

臨床 論考 論文紹介

個を生きるひとを研究する

 当たり前ですが,ひとはそれぞれ自分の人生を生きています.一回きりの人生.それは2度と再現されることのない現象の連続です.どんなに同じような場面であっても,わたしたちは,時間軸における経験の連続の中で,その瞬間瞬間にあらわれる1回限りの経験を味わっているのです.  例えば,毎...

MBOT 臨床 論文紹介

マインドフルネス作業療法(MBOT)時の脳活動

この度, われわれが開発中のマインドフルネス作業療法 を実施時にNIRSを使って前頭前皮質の血流の変化を調べて,通常の精神科作業療法(フィンガーペインティング)とマインドフルネススキルトレーニング(呼吸瞑想)を比較した研究論文が,日本臨床作業療法研究誌に掲載されました. 「近...

あるがまま 信念対立 態度 臨床 論考

自己内での信念対立の一側面に関する考察

あなたは,赤信号で止まることは正しいことだと思いますか? 昔こんなことがありました.わたしがまだ中学校に通っているときのこと. 部活の朝練に出るために早朝に家を出たわたしは,犬の散歩に行く父と一緒になりました.少し先に出たわたしが赤信号を待っていると,犬を連れた父に...

あるがまま 態度 痛み 臨床 論考

痛みについての一考察

「痛い」というのは,つらいものです.最近,痛みが復活してきて,まざまざと体験しています・・・.あの憂鬱な日々が再び・・・. 確かに,痛みは無い方がいい.でも,「痛みを経験しないひとはいない」と言いきることができるほど,わたしたちは当たり前に痛みを経験します.痛みは,最早人...

エッセイ 態度 面接 臨床 論考

面接についての覚書②

例えば・・・ 1人の女性が少し早口に自嘲気味に呟きます. 「わたしは,わたしなりに頑張っているです!仕事をしながら,家事をして,子供の面倒を見て,夫の弁当だって作っています.でも家族は,わかってくれてない!!そりゃ,足りないところもあるのはわかってるんですけど・・・.もっと,...

エッセイ 作業療法 障害者スポーツ 臨床 論考

運動プログラムの作り方①

例えば・・・ ここにサッカーボールくらいのボールが一つあります. あなたは,他のメンバーたちとそこにやってきました.今から,からだを動かそうと思っています. さて,あなたはどうしますか? スポーツと人間の歴史は古く,3万年以上前の洞窟壁画にスポーツに類似した活動が描か...

エッセイ 作業療法 態度 臨床 論考

学際的な作業療法

作業療法は、学際的な学問だと習ったような気がするのですが、どうだったでしょうか?というのは、最近どうだったのか、よくわからなくなる体験をする機会があったからです。 しかし、チーム医療が医療における常識となっている現在ですから、きっと作業療法も当然学際...

エッセイ 対人関係 態度 面接 臨床 論考

面接についての覚書①

例えば・・・. 「鰹のたたきは,どうやって食べるのがいいですか?」という話を相手がした時に,あなたはどう答えますか? わたしの周りには,面接のセンスがズバ抜けていると思えるひとが何人かいます.どうしてそんなに見えている(わかる)んですか?というくらい,相手の理解が深く広いひ...

MBOT いのち 作業療法 臨床 論考

作業療法に想う

最近,作業療法について考えることが多くなりました.今,取り組んでいるマインドフルネス作業療法(MBOT)の研究を通して,作業についても,想うところが多くなっています.いろんなひとの話をうかがい,自分で体験し,感じるところの多さに我ながら驚いているところです. そんな中で, ...

対人関係 態度 臨床 論考

3つの視点から考える論理性とあいまいさ

わたしは,臨床では3つの視点があると思っています. 1つは,「あのひと(Aさん)はあんなひとだから・・・」という視点.これは,観察者(主観)である自分の存在をエンプティとして,Aさんのひととなりを元々かたまったものとして捉えています.わたしは,この視点から「ニュートンの万有引...

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  • マインドフルネス作業療法から考える作業療法と瞑想

    今月号(11月号)の精神科治療学に「マインドフルネス作業療法(MBOT)」についての論文が掲載されました.担当編集者のOさんに校正をしていただきましたが,とっても鋭い視点で校正いただき,編集者の知識の広さと気配りに驚きと敬服しているところです.このような方の努力の裏に新しい知の結...

  • 変化していく私は何者!? -MBOTの経験から考えるー

    皆様,こんにちは。久しぶりのブログ更新になります。  私は,マインドフルネス作業療法(MBOT)の研究を行っています。ひとは, MBOTの経験を通して変化していく ものです。私自身そうでした。では,私は生まれ変わった!?違う自分になったのでしょうか!?今回は,MBOTの経験を通し...

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     作業に焦点化した実践では,方法としての作業の利用と目的としての作業の利用があります.(わたしは,それに実存としての作業の利用があると考えていますが,それはまた次の機会にしたいと思います.)  ところで,精神科医における方法としての作業と目的としての作業の関係性は,以下の図の...

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織田靖史(作業療法士,保健学博士,メンタルヘルス運動指導士)
ひとが当たり前に生活を送るということに対する理解と、そのためのいとなみ、そしてひとがひととして生きるための諸条件。その中で作業療法に何ができるのか?ということに興味があります。                     #(精神認知機能の)作業療法 #マインドフルネス作業療法(MBOT) #障害者スポーツ #感情調節困難状態へのサポート #運動療法 #スポーツによる(障害者の)リカバリー #社会資源としてのスポーツチームの活用 #構造構成主義や信念対立解明アプローチの臨床応用 #うつ病の作業療法 #精神認知機能に障害がある患者の支援 #効果的なスーパービジョンやコンサルテーションの方法開発 #スポーツ選手のメンタルサポート #タマセン紹介 #玉野紹介(宇野ぶらり,今日の宇野港)
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