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あるがまま いのち 信念対立 態度 論考

「ごん」と「兵十」の気持ちに想いを馳せる

 久しぶりに「ごんぎつね」を読む機会がありました.  皆様ご存知かもしれませんが,  いたずら好きのキツネの「ごん」は,兵十にいたずらしたことを悔いて,兵十の家の前へいわしを届けます.しかし,そのいわしは盗んだものであり,兵十が魚屋から殴られてしまいます.それを見たごんは反...

エッセイ 身体性 態度 面接

追体験を体験した夜

 今日は久しぶりに陽の光が街に降り注いでいます.昨日までの雨で,洗われた空気が澄んでいるように感じています.雨に降られた街は,気温が下がっています.変わりやすい気候だからか,体調もイマイチといった感じです.子どもたちも,めずらしく熱を出したりしていました.  そんな昨晩のこ...

研修会紹介 作業療法

らいすたの可能性

 昨日は,寺岡さんと京極先生が立ち上げている企画「らいすた」の記念すべき第1回開催日でした.実は,昨日は佐藤さんの開催している「こもれび会」というマインドフルネスの会があり,先にそっちの予定が決まっていたので,そちらに出席しようと思っていたのですが,あいにくの体調不良に雨!!家で...

いのち エッセイ ストレス 信念対立 論考

佐〇さんとおっ◯い

 最近,物騒なニュースを耳にすることが多い.血なまぐさい事件や国レベルでの緊張状態など,落ち着いてテレビを見られない状況である.(まぁ,子どもたちに占領されて,もともとテレビをみられる状況ではないのではあるが・・・)みんな,いろいろ解説してくれるのだが,にわかに信じがたい.信じて...

あるがまま エッセイ それ自体 マインドフルネス 作業

自転車の乗り方

 職場が変わってから,晴れの日は自転車で通勤している.ご存じの通り,自転車はサドルに座り,ハンドルを持って方向を定めたうえでペダルを踏み込んで進む.今まで,ペダルは踏み込むものと思っていた.  しかし,昨日のことだった.いつものようにサドルに腰掛け,ビルの6階くらいの位置にあ...

研修会紹介 作業療法 臨床

作業療法学科へ里帰りしませんか?

 玉野総合医療専門学校作業療法学科では,卒業生を対象に「ホームカミングデイ」として卒後研修会を実施します!!  ホームカミングデイとは,第2の故郷であるタマセン作業療法学科に卒業生が集まり,旧友を温めあったり,学生時代を懐かしんだり,刺激を与え合ったりして,明日の臨床への活力...

MBOT あるがまま マインドフルネス 作業療法 臨床

MBOTをするために必要なこと

 昨日は,MBOTの進め方について書きました.(『マインドフルネス作業療法(MBOT)の進め方』参照  詳細はこちらへ )そこで,今日は,MBOTを実施するために必要なことについて述べたいと思います.  最初に言うと,今日の結論は「とにかく実践する!!」と言うことに尽きます....

MBOT マインドフルネス 作業療法 臨床

マインドフルネス作業療法(MBOT)の進め方

 金曜日の午前中に,訪問いただいた方から,とても刺激的で興味深いお話を聞いてなんだかワクワクしている織田です(笑)とても勉強になり,そして考えるきっかけもいただきました.また,土曜日にはマインドフルネス作業療法(MBOT)の講演に関するオファーもいただきました.詳細はまだ決まって...

あるがまま エッセイ 作業 身体性

極みはまだまだ果てしなき道

 今週末は,真ん中の娘の運動会なのですが,跳び箱にピョンと飛び乗るのが苦手らしく,一緒に練習しています.家にある箱に飛び乗り練習をしているのですが,向こうは4歳のちびっこ.こっちは,40歳のおっさん.さすがに,豆タンクみたいな体型のおじさんが,4歳児と同じ箱に乗ると事故が起こりま...

MBOT あるがまま マインドフルネス 作業療法 時間 自由

時の流れに身を浸し,そして身を任せる

 誰もが知っており,当たり前に体験していることですが,時は流れています.わたしたちが,どんなに息を止めても,足を踏ん張っても,過去を振り返っていても,今にとどまろうと作業に集中しても,だるまさんがころんだで動きを止めたとしても,やっぱり時は流れているのです.したがって,わたしたち...

MBOT それ自体 作業 作業療法 論考

「未来」に向けて生きる「今」

 「今」を生きることが,この複雑で生きづらさを感じやすい現代社会を生き抜く術として注目されています.未来でも,過去でもなく,「今」まさに「現在」この「瞬間」を生きること.それが推奨されています.  わたしたちは,未来を生きることはできません.ですから,想像の中を生きることにな...

MBOT マインドフルネス 研修会紹介 作業 作業療法

公開講座でお話しします

 この4月から,岡山県の玉野総合医療専門学校に来ました.ここでは,作業療法学科に所属しています.  玉野総合医療専門学校では,毎年,公開講座を行っています.  玉野総合医療専門学校は,4年制で看護師のみでなく保健師の資格も取得可能で細やかな指導が行き届いている「保健看護学...

あるがまま それ自体 マインドフルネス 論考

「美は善」は圧倒的

 最近,京極先生のBlog記事から,リレーさせていただくことが多いですが・・・.今回もそうです.はい.とっても刺激的なテーマだったんですよね~!! 「美は善」 すごいですよね~!!!もう,圧倒的です!!!!直感的に絶対的な正しさを感じます!!!!!(笑)もう,「美は善」で...

MBOT いのち マインドフルネス 作業 作業療法 論考

治療(予防)などの介入パッケージ,または生きることへの支援におけるMBOTの役割

 第1話として「マインドフルネス作業療法と作業療法」( 詳細はこちら ),第2話として「今を感じるための方法 -MBOTを通して-」( 詳細はこちら )をご紹介しました.それに続く今回は,第3話となります.そのテーマは,「治療(予防)などの介入パッケージ,または生きることへの支援...

MBOT あるがまま マインドフルネス 作業 作業療法 論考 論文紹介

今を感じるための方法 -MBOTを通して-

 第1回目の前回は, マインドフルネス作業療法と作業療法 について書きました.( 第1回の記事はこちらへ )2回目の今回は,マインドフルネス作業療法には,どんな効果があるのかということについて述べたいと思います.  最近,京極先生のblogで「 鉄板ルール 」という記事...

MBOT それ自体 マインドフルネス 作業 作業療法 論考 論文紹介

マインドフルネス作業療法と作業療法

 第51回日本作業療法学会が終了しました.多くの方々との再会や新しい出逢いがありました.ここに感謝の意を表します.やはり,多くのひとと語ることで,多くの刺激や知識をいただきました.そして,自分なりに考え,それについて話し合う機会も得ました.こうして知は凝集されてゆき,経験は豊かな...

態度 論考

「よりよく」の中にある「あるべき」感

  文脈から外れた問いなのかもしれませんが・・・.  「よりよく生きる」ということがテーマに挙げられることがあります.しかし,そこでいう「よりよく」とは,どういうことを意味するのでしょうか?「よりよく」ということは,「今」より「良く」ということなのかなと思います.ということは...

研修会紹介 作業療法

第3回 MUHOO開催記念 パワープッシュOT(PPOT)紹介(第8話 最終話)

第1話は岡庭隆門さん(精神科領域) , 第2話は金川善衛さん(就労支援) , 第3話は坂本将吏さん(当事者活動支援) , 第4話は遠藤真史さん(地域生活支援) , 第5話は遠藤千冬さん(事務局) , 第6話は岩根達郎さん(髪型) , 第7話は竹林 崇さん(身体障害領域) のご紹...

研修会紹介 作業療法

第3回 MUHOO開催記念 パワープッシュOT(PPOT)紹介(第7話)

第1話は岡庭隆門さん(精神科領域) , 第2話は金川善衛さん(就労支援) , 第3話は坂本将吏さん(当事者活動支援) , 第4話は遠藤真史さん(地域生活支援) , 第5話は遠藤千冬さん(事務局) , 第6話は岩根達郎さん(髪型) のご紹介をさせていただきました.お話ししているうち...

MBOT いのち マインドフルネス 研修会紹介 作業療法 論文紹介

第51回 日本作業療法学会に参加します

 もうすぐですが,9月22日から9月24日まで東京国際フォーラムで, 第51回 日本作業療法学会(学会長:小林正義先生) が開催されます.全国学会も,51回を迎え,幅広い分野で多くの発表があります.全国から,多くの作業療法士が集い,作業療法について大いに語り合い,研鑽を高める学会...

研修会紹介 作業療法

第3回 MUHOO開催記念 パワープッシュOT(PPOT)紹介(第6話)

第1話は岡庭隆門さん(精神科領域) , 第2話は金川善衛さん(就労支援) , 第3話は坂本将吏さん(当事者活動支援) , 第4話は遠藤真史さん(地域生活支援) , 第5話は遠藤千冬さん(事務局) のご紹介をさせていただきました. 受付の田中さんによると ,おかげさまで,参加申し込...

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    プロフィール 織 田 靖 史 (おりたやすし)  Yasushi  ORITA   作業療法士,博士(保健学) , メンタルヘルス運動指導 士                  1976年 福岡県北九州市出身 玉野総合医療専門学校 作業療法学科 ...

  • 作業に焦点を当てた実践における実存としての作業の利用

     33年ぶりの日本作業療法士協会の作業療法の定義改定に触発され,作業療法に関して再考する機会が増えました.これは,作業療法の定義が素晴らしいものになったという喜びと関心を高めてくれたことが原因です.それともう1つ,#らいすた の影響も大きいでしょう.手軽に深く学ぶことができる,#...

  • 執筆関連書籍集

    関係書籍集 共著書籍 論文掲載雑誌

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    学びの足跡(研究業績) A)著書 1 .織田靖史: 神経症( 評価法)( 治療法(支援法)), 力動精神医学: 精神科作業療法の理論と技術,  早坂友成(編),メジカルビュー社,東京,2018 2.織田靖史:病院・デイケアにおける事例(1):職業リハビ...

  • 変化していく私は何者!? -MBOTの経験から考えるー

    皆様,こんにちは。久しぶりのブログ更新になります。  私は,マインドフルネス作業療法(MBOT)の研究を行っています。ひとは, MBOTの経験を通して変化していく ものです。私自身そうでした。では,私は生まれ変わった!?違う自分になったのでしょうか!?今回は,MBOTの経験を通し...

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織田靖史(作業療法士,保健学博士,メンタルヘルス運動指導士)
ひとが当たり前に生活を送るということに対する理解と、そのためのいとなみ、そしてひとがひととして生きるための諸条件。その中で作業療法に何ができるのか?ということに興味があります。                     #(精神認知機能の)作業療法 #マインドフルネス作業療法(MBOT) #障害者スポーツ #感情調節困難状態へのサポート #運動療法 #スポーツによる(障害者の)リカバリー #社会資源としてのスポーツチームの活用 #構造構成主義や信念対立解明アプローチの臨床応用 #うつ病の作業療法 #精神認知機能に障害がある患者の支援 #効果的なスーパービジョンやコンサルテーションの方法開発 #スポーツ選手のメンタルサポート #タマセン紹介 #玉野紹介(宇野ぶらり,今日の宇野港)
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